システムエンジニアになりたいけど、英語できないな・・・英語って必要なの?って悩み、あるあるですよね。
海外出張バリバリの現役SEたつのこが回答します。
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システムエンジニアに英語って必要?
結論はズバリ「必須ではない」。
はい。必須ではないです。
ですがたつのこは英語の習得をめちゃめちゃおすすめします!
システムエンジニアが英語を習得すべき理由
理由は大きく2つあります。
理由1:仕事の幅がめちゃめちゃ広がる
仕事ではコミュケーションが大なり小なり必ず発生します。
その時に自分が伝えたいことが伝わらないと仕事にならないです。
また、公用語として日本語を使っている国って日本だけです。
では、英語は?
60か国以上で使われています。ということは英語ができるとこなせる仕事の幅が60倍以上に広がります。
理由2:1案件あたりの稼げる額が上がる
英語ができるシステムエンジニアは1案件で稼げる額が上がります。
具体的に説明すると、日本人が日本で仕事をする場合、日本語は当然喋れるものとして案件の金額は設定されます。
英語となると「システムエンジニアリングをしてもらう+英語で」と、システムエンジニアリングの付加価値に加えて、英語という付加価値をつけることができます。
付加価値で稼げる額が上がるんです。
今回は英語を例に挙げましたが「システムエンジニア+違うスキルを持つ」というのは自分の市場価値を上げるのに非常に有効ですね。
英語の習得方法のすすめ
たつのこは海外在住経験なし、留学経験なしで中学、高校で普通に英語を勉強していただけですが一人で海外出張、現地担当と英語で仕事してます。
ですが、前述の通り僕は海外経験なしで社会人になるまでろくに英語を喋れませんでした。そこからどうやって一人で海外出張をこなすまでに至ったのか、たつのこが実際にやっている独学での勉強方法を紹介します。
独学英語習得方法①:英語に浸れ!
まずは誰でもすぐにできる方法です。
内容は普段使用しているスマホ、PCの言語設定を全て英語表記に変えること。
最初は何だこのメニュー!ってなったりしますがすぐ慣れます。
また、よく使う単語が体に染み込むので勉強しよ!って意識も不要です。
独学英語習得方法②:海外ドラマを擦り切れるまで見ろ!
はい。こちらは賛否両論あるかもしれません。笑
皆さん、海外ドラマってみたりしますか?最近は会員登録制の配信サービスがいっぱいあるので見ている方も多いと思います。
ちょっと見方を工夫することで、海外ドラマでも英語が勉強できます。
好きなドラマを観ながら英語ができるので勉強しやすいですね。
勉強方法はドラマの同じ話を音声言語、字幕言語を変えながら見ていきます。
手順はこちら↓
①音声を日本語で、まず見る。ドラマを純粋に楽しみましょう!
②音声:日本語で英語字幕をつけてみる。日本語での表現が英語だとどういう表現になるのかを”聞いて、見て”ください。
③音声:英語、字幕:英語で見る。英語字幕の内容を実際に英語で喋るとどうなるのかに注意して聞いてください。抑揚の付け方や、短縮の仕方の癖がわかってくるとだいぶ聞き取れるようになってきます。
慣れてくると①の段階で、日本語から英語だとどういう表現だろ?と自分で書きながらやるとより効果的ですよ。
僕はスパイ物のドラマが好きだったので、スパイ物ばっかり観ていました。
余談:システムエンジニアって英語で何ていうの?
これ結構間違いやすいんです。僕も間違いだと知るまでしばらく間違えてました。笑
システムエンジニアは英語だと「Systems Engineer」になります。
Systemのあとにsが付くのでご注意を。
私も間違えたままずっと喋ってましたし、まぁSystem Engineerでも大体伝わるんですがね。
どうせならビシッとカッコよく決めましょう!
まとめ:システムエンジニアに英語って必要?
「システムエンジニアに英語って必要?」を解説してきました。結論は必要ないけどあったほうがいいという内容でしたね。
それでは良いエンジニアライフを!
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