出世したいなら承認欲求の奴隷になれ!3年評価MAX会社員が解説

出世したいなら承認欲求の奴隷になれ!

会社に入ったのはいいけど、どうやったら出世できるだろ?

仕事頑張っているけど、会社から評価されない・・・って悩み多いですよね。

そんな悩みを会社員として3年連続MAX評価を取得したたつのこが

体験談から解説します。

この記事を読めば、会社員として出世する為に

あなたがすべき行動がクリアになりますよ。

承認欲求とは?

「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」

という欲求を意味します。

誰しも少なからず、持っている欲求ですね。

例を挙げると

学校とか、部活とかで先生に認められたい!とか褒めてほしい!って

欲求になりますね。

皆さんも一度は褒められる為に頑張ったことがありますよね?

誰しも褒められたら悪い気はしないですから。

なぜ出世にするのに承認欲求?

理由を順に解説していきますね。

会社の出世の基準の話

会社ではよく、評価シートみたいなものがありますよね。

いろいろな評価項目があり、最終評価何点です。みたいな。

これで高得点とれば出世できるでしょって思う方も多いですよね。

これも正しいっちゃ正しいと思います。

ですが、

よくあるのが自分が思っているよりもこの評価が低くなってしまうこと。

自己評価と会社からの評価の乖離ですね。

私も会社からの評価を上げるコツが分かるまではこれで悩んでました。

いろいろ試行錯誤した結果、

自己評価と会社からの評価の乖離を解消してくれたのが

承認欲求奴隷法(今名付けました。笑)でした。

たつのこ提唱の承認欲求奴隷法とは?

文字通り「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という欲求の奴隷になって働くということ。

皆さん「ん?何言ってんだ?コイツ」状態ですよね。

すごく簡単に言ってしまうと、

上司や仕事関係のヒトに全力で認められるように行動するということ。

例えば、上司に何か依頼されたら100点ではなく120点の仕事をするのです。

そうすると上司はコイツやるな!となるので、

もう少し難しい仕事が降ってくるようになります。

これを繰り返すとどんどん会社の上位層の仕事ができるようになるので

出世できるということです。

承認欲求奴隷法のいいところがもう一つあります。

会社の中で出世するには、評価が高いということと

上の人間に広く認められている必要があります。

これも承認欲求奴隷法を実践できていれば、

一度仕事することがあれば前述の通りで認められるようになります。

具体的な承認欲求奴隷法の行動、精神

それでは会社で実際にどのように行動すれば良いのか、

具体的に解説していきます。

その1:120点の仕事をしろ!

前述しましたが、まずはこれですね。

会社というのは基本的に結果を評価するので。

具体例を示していきます。

そうですね。

上司から20名ほどの部署メンバーの座席表を作ってくれと

依頼があったとしましょう。

この場合の100点の仕事は、現状の座席表を完成させることですね。

120点の仕事はなんだと思いますか?

私だったら、以下の要素を鑑みます。

  • 座席表は定期的に座席替えがあり何度も更新が必要なもの
  • 都度メンバーも入れ替わりあり
  • 座席自体のレイアウトも変わる可能性あり
  • 基本的に座席表を更新するのは新人などの若手

上記を鑑みると、以下要素を満たすとより評価されると考えます。

  • 定期的に更新がある→更新が簡単、すぐできる
  • メンバー管理も可能
  • 座席レイアウトも変更可能
  • メンバーへの座席配置漏れ防止などの人的作業ミスを防止

こんなことを実現するツールとかあるといいですよね。

今後の座席表作成が簡単にすぐにできるようになるので、みんなハッピー。

このように今の仕事をこなすとともに、将来発生するであろう仕事を先読みして

効率化するとやるな!と思われます。

あくまで例なので、座席表ごときにここまでしなくていいと

私は思いますがね。笑

要素に注目してください。

その2:楽するな。必要なことを必要なだけやれ。

精神編ですね。

人間つい、楽しようとしちゃいますが

この思考は完全に捨てましょう!

私は時々自分に楽しようとして、本質的に必要なことをサボってないか?と

自問自動します。

その3:上司の気持ちを読み取れ

よく上司からの仕事の依頼って「何何しといて。」

とか雑に投げられることが多いと思いますが

上司が本当に欲しいものって

「何何しといて。」で表されていないことが多いです。

なので、なぜ「何何」という作業が必要なのかを明確にする必要があります。

慣れてくると、上司はこういう仕事をしていて、役員に報告する必要がその元ネタに「何何」が必要だ。みたいなのが分かるようになりますが、

最初はわからないと思います。

なので素直に上司に聞きましょう。質問の観点としてはこんな感じですかね。

  1. 最終的に誰に向けて、必要な作業なのか
  2. アウトプットフォーマット
  3. 期限

1が一番重要です。1によって、2の形がだいぶ変わりますので。

その4:相手が聞きたいことを話せ

ラストです。

私の体験では社会人になってみると意外にできている人が少ない

「相手が聞きたいことを話す」です。

これができているだけでもちゃんとしたヒトだなと思われます。

ダメな例は、自分の話したいことを話すこと。

特に進捗報告とかの場では、

相手の立場として知りたい情報を順序立てて話しましょう。

事前に自分の報告内容を設計しておくといいですね。

実際に私がプロジェクトマネージャに進捗を報告する際のアジェンダの例としてはこんな感じですかね。

  • 進捗具合(進んでいる、遅れている場合は人日単位で報告)
  • 遅れている場合はリカバリプラン、人員か予算に影響ある場合は明記

プロジェクトマネージャはプロジェクトが順調に進んでいるか、

予算が計画通りにハマっているかを主に管理しているので、

そこをメインに報告すると言った感じですね。

あとは遅れている場合で新たに人員を追加する必要がある場合など、

プロジェクトマネージャに動いて欲しいことはその必要性とともに

しっかりと伝えます。

まとめ:出世したいなら承認欲求の奴隷になれ!

出世したいなら承認欲求の奴隷になれ!についてまとめてきました。

いかがでしょうか?

私はこれを実践して、3年連続評価MAXで給料もめっちゃ上がりました。

ぜひ実践してみてくださいね。

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