ニヤリ不可避!現役エンジニアのエンジニアあるある

こんにちは。現役エンジニアのたつのこです。

今回はちょっと力を抜いてエンジニアのよくある光景をまとめたいと思います。

これからエンジニアになる方にはあるあるネタの紹介になるので

エンジニアに実際に起きる出来事がわかってもらえると思います。

私が経験した、プログラマー、システムエンジニア(以下SE)、社内SEの体験談から順に紹介していきますね。






プログラマーあるある。

コードにコメントがない

古いシステムの改修をやっていると必ずぶち当たりますね。

エンジニアの方ならすぐピンとくると思いますが、わからない方向けに簡単に解説します。

通常コードをプログラミングする際は下記のように「処理の内容を表す言葉」+「実際の処理コード」とセットで記載します。

// 処理の内容を表す言葉
  実際の処理コード

ですが、よくあるのが「実際の処理のコード」しか記載がないシステム。

こういうシステムを理解するのは実際の処理コードを1行ずつ追っていかなくてはいけませんが、規模が大きいシステムだと何十万行とかコードがあるので無理ですよね。笑

簡単なものならいいんですが、企業のビジネスを支えるシステムはそう簡単ではないので皆さんエンジニアになったらしっかりコメント残してくださいね。

設計書の行間を読んで実装する必要がある

上流工程で作られた設計書通りに実装したら動かなく、設計書の行間を読んでうまく動くように実装しなくてはいけないってことあるあるですよね。

僕がプログラマーやってた時代(4年前くらい)にはよく設計書は日本人が作って、実際に実装するのは中国やインドにお願いするってことがあったんですがそうすると行間を読む文化があちらにはないので、設計書通りにはなっているけど動かないシステムが出来上がる。なんてことをよく聞いてました。

システムエンジニア(SE)あるある。

クライアントからの要件がコロコロ変わる

決めたはずの要件が翌週にはやっぱりこうで。みたいなのはよくあります。

エンジニアというけど、ただの伝書鳩なやつ

たまによくいると思います。笑

クライアントから言われたことをプログラマに横流ししているだけのなんちゃってSE。価値ないからな!笑

PC関係に何でも強いと思われる

自分のPCが重いから何とかしてくれ〜とか、

”システム”のエンジニアなのに、ハードウェアのトラブル見てくれとか。

ポジティブに考えるとこういう依頼をこなすと信頼関係を築けるので会社で過ごしやすくはなりますね。

社内SEのあるある

報告資料ばっかり作っている

役員への報告資料、プロジェクトマネージャーへの報告資料、上司への方向資料・・・などなど

微妙に求められる粒度が違うので、いっぱい資料作れされたり・・・

できない理由よりどうやったらできるか考えよう!

あるあるでもあり、必要な心掛けでもありますよね。

ただ、社内SEだとどうやったらできるに全振りしすぎて、とても実行こんなことでもできる!と無理やり進めちゃうことがあります。こうなるとデスマーチの鐘が鳴り始めてますので要注意・・・現実感がある範囲で、どうやったらできるかを考えるのが重要です。

上司とベンダとの板挟み

上司にはこう言われるけど、ベンダーは逆をいう・・・

慣れない社内SEの人が陥りがちなあるあるですね。言われたままに泳がされてしまう・・・ここを脱したら社内SE名乗ってもいいのかも

社内での立場が弱い

ITサービスを売っている会社以外は社内SEって立場が弱い事がよくあります。

この場合、ITはコストセンターだからですね(営業など、会社の利益を立てる部門では無いという事です)

なので営業部門からの要望などは無理でもなんとかする。みたいなこともしばしば。。。






まとめ:エンジニアあるある

エンジニアあるあるを紹介してきました。今後もどんどん追加していきますので

思い出したらチェックしてくださいね。

そもそもSEの仕事ってどんな?って方はこちら

現役システムエンジニアがSEの仕事内容は?新卒文系でも大丈夫?を解説

エンジニアってどれくらい稼げるの?が気になる方はこちら。

システムエンジニア(SE)は稼げる?年収/推移を現役SEが回答

これからエンジニアになりたい方って資格とか必要なの?も気になると思います。そちらも解説しましたのでこちらをどうぞ。

システムエンジニアに必要な資格は?独学でもいける?

プログラミングの習得を考えている方向けにはこちら↓

プログラミングは独学可能?無理?現役エンジニアが解説

それでは次の記事でまたお会いしましょう。






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