エンジニアの転職体験談!年収は上がる?現役エンジニアが解説

エンジニア 転職 悩み

エンジニアで転職を考えているけど、成功できるか不安。。。

そんな悩みよくありますよね。

現役エンジニアで転職を経験した私が実体験を基に成功のコツを解説します!

エンジニアって転職で年収上げられる?

結論:上げられます!

私は実際に転職したことで100万近く年収UPしましたね。

転職って基本はスキル+実績で評価されますが

転職の仕方で年収を上げ易い方法もあります。

後述の転職で年収を上げるコツで紹介しますね。

2020年現在ではまだまだIT市場は人気、かつ、人手不足なので、

年収が低くて悩んでる方はぜひ挑戦してください!

SIerのシステムエンジニアから社内SEへの転職体験談!年収100万UP

私の体験談を公開していきますね。

私の転職するまでの年収はこちらで公開しています。
システムエンジニア(SE)は稼げる?年収/推移を現役SEが回答

転職活動を始めた際の私の状況

では、当時の私の状況から。

  • 年齢:25歳(新卒3年目)
  • 年収:約500万
  • 仕事の実績:大規模基幹システムの会計領域の開発・保守・運用
  • スキル:C,C++,ABAPの習得,ABAP実務約2年

こんな感じですね。スキルは大学時代に習得したC ,C++と

就職してから会社の研修で習得したABAPでした。

その他、IT関係の資格は一回も受けたことないのでなし。笑

まず始めた転職活動:転職サイト登録編

転職をしようと思い立った私ですが、

初めての転職活動だったので何をしていいか全くわからずでした。

なので、まずは情報収集!と思いました。

とりあえずは転職エージェントに登録しよう!といろいろ調べました。

調べた結果、転職エージェントって登録するとメンターとすぐに面談しましょう!とか、利用できる期間が通常3ヶ月です。とか、スピード感がすごくてびっくりしました。当時の私の素直な感想は「転職って結構一大事なのに、こんなに焦ってやれないよ」。当然失敗したくないので、慎重でした。

ビビリも入りながらそんな気持ちで転職エージェントへの登録は一旦見送り。

そしてまずは転職サイトに登録しました。

転職サイトについて少し説明すると、自分の履歴書(プロフィールと実績とか)を登録すると企業からの募集とマッチングさせてくれて、待遇などと共に面接してくれませんか?って連絡が来る感じです。別に返事不要。

私はこれで自分の転職市場での価値を知ることができました。

振り返るとまず、これをやっておいてよかったですね。これやっていなかったら自分がどれくらいの年収で転職できそうかの見込みが立てられませんでした。

本格的な転職活動開始:転職エージェント登録編

2週間ほど転職サイトから連絡があった企業を調べたりしているうちに

段々と自分が転職する先、相場の年収感が分かってきたので

一度見送った転職エージェントに登録しました。

するとすぐに担当になってくれた方から面談の日程調整連絡が。

すぐに日程調整し、面談しました。

当時の私より年上の女性で29歳くらいかな、美人でした。

ではなくて、面談の話ですね。笑

ここでは転職エージェントの方を田中さんとします。

話したことをアジェンダにするとこんな感じ。

  1. 私の履歴書の簡単な説明
  2. 希望の転職先業界・業種
  3. 転職で重要視すること、優先順位
  4. 具体的にあれば行きたい会社

履歴書の説明はもう解説することないので、2.希望の転職先業界から詳しく書いて行きます。

2.希望の転職先の業界・業種

もちろんIT系でした。

当時SIerにいたので他のSIer、もしくはITコンサルで考えていました。

田中さん曰く、話した際の印象、性格から社内SEも相性がいいとのこと。

私はどうやら快活で愉快なタイプとのこと。

自分も納得感があったので、社内SEの道も転職先候補に加えました。

3.転職で重要視すること、優先順位

ここでは転職で何を優先するかを話しました。

お金、ライフワークバランス、やりがいとか色々ありますよね。

当時の私は結婚どころか彼女もおらず。
仕事して、酒飲んで、夜遊びみたいな生活をしてい他ので転職する上での優先順位はこんな感じでした。↓

お金>>>>>仕事内容>>>>>その他

最優先事項はお金。次に仕事内容ですね。

仕事内容はプログラマーとシステムエンジニアを経験して

もっと上流に、自分でどんなシステム作るか創造したい!となっていたので。

4.具体的にあれば行きたい会社

若かりし私はこの時コンサルの会社をいくつか挙げてましたね。

田中さんは私の挙げた会社の特徴や、私におすすめの募集を教えてくれました。

会社の特徴はインターネットには落ちていない情報で価値がありましたね。

その会社で働いている人の人柄とか思考性とか。

面談後のネクストアクション

実際に企業と面接しようと言うことで、私が挙げた会社と田中さんおすすめの会社が良さそうだったので、書類審査応募しました。

年齢と実績、年収のバランスが良かったのか、書類審査で落ちることはなかったですね。

いよいよ企業との採用面接

お金と仕事内容の面で転職先の業種をITコンサルと社内SEに絞った私。

まずはITコンサル2社と社内SE1社を受けました。

ITコンサルの会社はどちらも立地がよく、オフィスも華やか。

当時の私はそういう華やかなとこも好きでした。笑

ITコンサルの面接は、結構堅苦しいかったですね。

面接官の印象が大きいと思いますが、頭きれてお堅い感じでした。

一方で社内SEの方は、ITコンサルほどの華やかさはなかったですが

かなり人間味あふれる感じ。社内SEは気質的にみんなでなんとかしよう!ってマインドと田中さんに聞いていましたがまさにそんな感じですね。

社内SEって主に事業会社(例を挙げると商社とか、メーカーとか)の情報システム部門の人たちをいうんですが、結構事業と密接に絡むんですね。

こういう事業をしたいからITでこれを実現したいとか。

自社の事業のために、ITを活用する。私はこれが楽しそうだなと思いました。

転職活動ラストスパート:転職先を決める!

面接をいくつかこなして来ましたが、いくつか内定を頂きました。

迷っていたのはITコンサル1社と社内SE1社の2社。

転職での優先順位を振り返ります。

お金>>>>>仕事内容>>>>>その他

お金ではほぼ同じ条件でした。将来性の上がり幅もどちらも高かったので不満無し。

仕事内容はと言うと

  • ITコンサルは他社のシステムをコンサル
  • 社内SEは自社の事業をITの面で支える

当時の僕はITしかやったことなく、IT以外で自分の会社の事業があると言う状況への興味が強かったので最終的に社内SE(このときは商社)に転職することを決意しました!

提示年収は約600万だったので、年収も100万UP!!!

これにて転職活動終わりです!

エンジニア 転職 年収 上げる

長くなりましたが、エンジニアの転職活動体験談でした。

社内SEとして働いた結果もこちらの記事で紹介しています。

SIerから社内SEに転職した結果!現役エンジニアが体験談公開

最後に転職で成功するコツ・年収を上げるコツをまとめたいと思います。

エンジニア転職で成功・年収UPのコツ

1:まずは自分の市場価値を知ること

私も実践しましたがまずはこれですね。転職は焦っても成功できないです。

おすすめは転職サイトへの登録ですね。私が社内SEに転職したように転職サイトからの提案で今まで考えてなかった道が見えることもあります。

転職サイトで以下を把握してから具体的な転職活動するといいですよ!

  • 同じ(もしくは近い)業種で転職した場合の年収
  • 自分の経歴で転職可能な業種

2:市場価値が分かったら転職エージェントに登録

自分での情報収集がひと段落したら、1人で考えていると思考が凝り固まるので人の意見も聞きましょう。

転職エージェントのメンターさんがついてくれるので自分の性格との相性や適正も見てもらいつつ、見にいく企業を決めて行きましょう。

私は次に転職するとしたらコンサルティングファームを狙っています。ITコンサルに転職してキャリアUP&年収UPですね。

私が実際に登録・キャリア相談しているところがココ。
BIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)や アクセンチュアなどコンサルファームに強い高年収転職エージェントですね。キャリア相談でも親身にキャリアプランを考えてくださり、その後の選考対策や、企業への推薦もしてくれるとのこと。

コンサル業界の転職ならアクシスコンサルティング

エンジニアからITコンサルはキャリアUP&年収UPの鉄板ですね。
私の友人ではSEからITコンサルに転職して年収200万UPした人もいました。

年収UPしたいって方は登録・キャリア相談をまずはどうぞ。

自分なんて・・・って思っている人ほど、え、こんなに転職で年収上がるの?ってことに巡り合えますよ。

3:年収を上げたいならより上流工程ができる会社、職種に転職しよう

IT分野では基本的に上流工程に行くほど、年収が上がります。

私の場合だとSIerのSEから事業会社の社内SEに移ったことで最上流に上がって来ました。そしたら100万UPですからね。

上流に行くほど、仕事の難易度が上がるので年収もそれだけもらえて当然っちゃ当然だと思います。

まとめ:エンジニアの転職体験談!年収は上がる?

体験談で盛り上がってかなりの長文になりましたがいかがでしたでしょうか?

ITはかなり転職される方が多いので、転職に抵抗ある方もそんなに気にず挑戦してみてはどうでしょうか?

今の会社で不満があるなら、行動してみましょう!

では、また次の記事で会いましょう。

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